とある男子大学院生のブログ

一橋大学国際・公共政策大学院(一橋IPP)を修了しました。大学院の受験勉強や大学院ライフ、趣味のことなど、色々なことを綴っていきます。

大学院受験を振り返って・受験生へのメッセージ

こんにちは。ryulonです。

半年間に及ぶ大学院受験勉強を振り返ってみての感想と、これから大学院を受験する予定の方々にメッセージを、今回はこの場でお伝えしたいと思います。

 

 


 まず、大学院の受験勉強ってなかなか孤独な戦いだと感じました。それは、現役の大学生の方であれ、社会人の方であれ、大学院に進学する人数の割合が少ないからだと考えています。他の大勢の同期とは異なる道を歩むことに心配になったり、上手くいくかなと強い不安に駆られる時があったりしても不思議じゃないと思います。 

 

 

筆者の場合は一度社会人になってから、文系の大学院進学を決意したパターンでした。そういうこともあり、同じタイミングで院進学を目指す知人は誰1人としていませんでした。社会人としてバリバリ働いている友人のことを思い出した時とかは、孤独感で胃が締め付けられたり、不安で押しつぶされそうなことが受験勉強中に何度もありました。

 

 

筆者が合格発表で自分の受験番号を見た時、強く思ったことがあります。それは、「初心を貫いてきて良かった」ということです。筆者は社会人2年目の頃に決意した「国際関係論を大学院でもう1度学びたい!」という強い信念をブレずに持ち続けられたからこそ、最後まで受験生活を頑張れたと確信しています。実際、私は2週間後に始まる大学院生活が、今でも待ち遠しい気持ちです。どんな授業があり、どんな人達との出会いがあるのだろうと楽しみにしております。「自分の決めた選択・目標に向かって全力で走りぬく」という大切な気持ちを久しぶりに抱けたのも、受験のモチベーションを保てた理由でもありました。

 

 

この記事を読んでいる方にも、院進学を考えたきっかけがあるかと思います。院進学を決意した後は、決意した時の気持ちをどうか忘れないでください。

 

辛くなった時は少しだけ自分自身をリラックスさせてあげてください!友人と食事をしたり、好きな音楽を流したり、エクササイズして身体を伸ばしたり。。。気分転換も忘れないでくださいね。

 

 

最後にはなりますが、皆様にとって志望先の大学院が見つかり、納得がいく進路が実現するように心から願っております!!

 

 


最後までお読みいただき、ありがとうございました。