お久しぶりです。
更新が滞ってしまい、すいません!
少しドタバタしておりました。。。
前回は一橋IPPでの修士1年生の生活を振り返ってみましたが、今回は最終学年、修士2年生の1年間を振り返ってみようと思います。
2年生春夏学期
一橋ではこの学期から対面授業が多く復活しました!感覚的に7,8割ほどでした。休憩時間には沢山の一橋生がキャンパスを歩く光景が見られるようになって、「本来のキャンパスの光景ってこんな感じだったな」「M1の春夏から、こんな風にキャンパスに来て同期の人たちと会いたかったな」と思わずにはいられませんでした。
最終学年で必要な単位数も減り、必修がある木曜日の週1だけキャンパスに行ってました。もう1つの月曜の授業はオンラインでした。
研究ですが、GG2年生は必修で「グローバル・ガバナンスワークショップ」を履修し、「リサーチペーパー」を提出します。前半の7週間ほどは研究についてのイロハ(「研究テーマの設定の方法」など)を習得し、後半では1回の授業で3人ほど、リサーチペーパーの中間報告を行いました。論文の報告なんて5年ぶりでした。
時間がたっぷりあった夏休みは研究を進める大きなチャンスだったので、研究テーマのリサーチを頑張って進めていました。テーマに関わりそうな本・論文・映像ならどんなものでも片っ端から探していましたね。ネットだけでなく色々な図書館に足を運んでいました。結果として夏休みの間に「論文でとても役立ちそうなヒント」になる資料を見つけられたのは幸運で、秋冬学期の執筆に大きく役立ちました!
就活ですが、(一言ではまとめきれない)事情が色々とあり、秋・冬以降から始まることになります。
2年生秋冬学期
遂に一橋IPPでの最終学期が始まりました。
肝心のリサーチペーパーですが、「グローバル・ガバナンスワークショップⅡ」では春夏よりも発表回数が1回増え、完成に向けて本格的に動いていきます。
中間、最終発表の1,2週間前は、気持ちが少しピリピリしていました。大切な場で、先生方、同級生から貴重なフィードバックが得られる貴重な時間だと思うと適当なものを発表するわけにはいきませんでした。
実は最終発表で、自分が決めた研究テーマという根幹なところについて「これは、研究テーマを変えよう!」というご指摘を受けたことがあって、その時は流石に戸惑いました(汗)。時期は提出1ヵ月前の12月。「無事に提出して修了できるかな。。。」という不安さえ頭をよぎりました。
※「論文のテーマでこのワードを使うなら、こういう風な定義づけと、こういった調査をする必要があります云々」という感じのご指摘で、研究の厳しさを痛感させられた瞬間だった。。。
ただ、もともと取り組んでいたテーマは好きなジャンルだったことと、もう少しで山が見えてきたのは事実だったので、何とか乗り切れました。最後には、締め切り2週間前に、余裕をもって提出できました!
また、年始ぐらいまでは比較的時間に余裕があり、挑戦しようと決めたのが「英検1級合格」でした。
筆者は大学生の頃に準1級を取得していたのですが、その後はTOEICばっかり受けていました。
そんな経緯があったので、「もし挑戦するなら、時間に余裕のある今が大きなチャンスでは!?」と感じ、本格的に、「大学院終了直前の冬の試験で、英検1級に合格する」と目標を定めました。
特に力を入れたのは1次試験最大の関門、英単語。時間があればどんな場所でも何回でも見返していました。その甲斐もあって、1次試験は手ごたえを感じた上で無事突破できました。
2次試験は就活とかぶり始めたこともあって、しっかりとした準備は実はできなかったのですが、なんとか英検1級に合格しました!!!在学中の目標の1つが達成できたことは嬉しかった!
就活は、時間はかかってしまったのですが、無事決まりました!
もしかしたら今後、この記事で書いたことの中から、深堀して書くかもしれません。
その時はまたご覧いただけますと嬉しいです。
今回はここまでにしようと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。