とある男子大学院生のブログ

一橋大学国際・公共政策大学院(一橋IPP)を修了しました。大学院の受験勉強や大学院ライフ、趣味のことなど、色々なことを綴っていきます。

大学生のうちにしておくべきこと

こんにちは。ryulonです。
前回の記事とは少しテーマを変えてみました。

 

私自身も、在学中に同じようなテーマについて書かれたブログを
拝見し、参考にしたことが何度かありました。
大学を卒業してから数年が経ちましたが、春から大学生活を始める方たちに、
現在大学生の方に、私からも何か有益な情報を提供できれば、と思ったのが
今回の記事を書いたきっかけです。

 

3つ程にまとめてみました。

 

① 時間のかかることに挑戦してみよう!

 

最初に挙げるとすればこれです。
具体的には、「数日間以上、数ヶ月間かかるようなこと」にトライしてみましょう!
例えば、

 

・国内・海外に旅行に行きまくる
・ビジネスのアイデアが思い浮かんだので起業してみる
・難関の国家資格に挑戦する
・部活などの課外活動に打ち込む


ほんの一例です。
私の場合は、留学することが出来て本当に良かったなと思います。
4ヶ月間だけですが、ニューヨークの田舎にある大学に留学していました。
(この話も別の機会にしたいと思います)


社会人を経験したからこそ、断言します。


「大学生のうちほど、自由な時間がたくさんある時期は他にはない」

自由な時間が大量にあるのは、大学生の特権中の特権だと言えます。

 

社会人になると、長期休暇は1週間取れるだけでも本当にありがたい方です。
まとまった時間を使ってやるのが難しくなります。

社会人の人で留学したいとなると、休職か退職する必要が出てきてしまいます。

 

「大量の自由な時間」と、「自由な使い方」ができる大学生のうちだからこそ、時間のかかることに何かしらトライしてみてほしいと思っています。

 

② なにかに継続して取り組んでみよう!


「自分が大学生の頃はこれを頑張ったよ!」というものを、卒業後に振り返られるものを、1つでもいいので作っておきましょう。

 

1つでも作っておくと、自分に自信を大きく持てます。
集中して打ち込んだ経験は何であれ、必ず自分自身にとってプラスになるもの、学びとなるものに多く出会えるでしょう。

 

私の場合は、4年間務めたオープンキャンパススタッフです。
自分自身の大学の事を深く知れたこと、優秀な先輩方、同期、後輩の皆さんと仕事で切磋琢磨できたことは幸せだったと今でも感じています。

 

③ 大学をフル活用しよう!!

 

「やっておくべきこと」よりも、
「意識しておくべきこと」との言い方が適切かもしれません。

 

とあるデータによると、私立大学で文系学部の場合、4年間で約400万円かかるらしいです。

その4年間を、授業への出席と課外活動だけで済ますのはもったいないです。

 

例えば、4年間で・・・
・その分野で一流の先生方の講義を好きなだけ取れます。
・更にその一流の先生方と4年間話し放題です。
・学内のジムは何回でも利用できます。タダです。
・大学の図書館に何万冊ある本を借りることができます。いくら借りてもタダです。
・大学の施設は使い放題です。それも実質毎日です。
・定期券とか美術館とか、いろんな場面で学割が使えます。
・今まで出会ったことのないような方達との出会いがあります。自分から動けば動くほど広げることができます。
・学生だからこそ、大量の自由時間があります。

 

こうしてみると、大学ってなかなかすごい場所だなと学生時代の自分も気づきました。
他にもありますが、この項目を意識することは、大学生活を送る上で無視できないと信じています。「大学生」という身分があるからこそ、普通なら何万円とかかるものを格安で利用できるチャンスがあるのは、すごくお得な事だと思います。

 

3つ程書いてきましたが、いかがでしたでしょうか。

 

最後に伝えたいのは、

「意識次第で学生生活はいくらでも素敵なものにすることができる」ということです。

もしこれを読んでらっしゃる方が大学生の方であれば、少しでもこの記事から参考になったといって下さるものがあれば幸いです。
是非、「自分だけの大学生活」をさがして、素敵なものに創り上げいって下さい!!


最後までお読みいただき、ありがとうございました。